ロードバランサー

ロードバランサーは、アクセスを複数サーバーへ均等に振り分ける交通整理役です。

ロードバランサー のアイキャッチ図解
まずは、こう考えるとつかみやすいです。

ロードバランサーは、混雑する窓口でお客さんを空いている列へ案内する案内係のような存在です。

ひとことで言うと

ロードバランサーは、1台に集中しがちなアクセスを複数サーバーへ分けて、安定してさばく仕組みです。

たとえ話でもう少し詳しく

ロードバランサーは、市役所の窓口で列をさばく案内係みたいな役割です。

来庁者を1つの窓口だけに並ばせると、すぐ長い待ち行列になります。 案内係が空いている窓口へ誘導すれば、全体がスムーズに回ります。

Webサービスでも同じで、ロードバランサーがリクエストを受け取り、複数サーバーへ振り分けます。 どれか1台が落ちても、残りに振り替えられるため、止まりにくい構成にできます。

よく出る場面・使いどころ

  • アクセス数が増えて1台では処理しきれないとき
  • サービス停止を避けるため冗長化したいとき
  • メンテナンス中も公開を続けたいとき
  • 段階的リリースで一部サーバーだけ切り替えたいとき

実務で気にするポイント

  • 振り分け方式(ラウンドロビンなど)を要件に合わせる
  • ヘルスチェック 設定で不調サーバーを早く外す
  • セッション維持が必要かを先に決める
  • 監視で偏りや再試行増加を早めに検知する

注意: ロードバランサーは交通整理役です。アプリ自体の性能問題や重いSQLは、別途チューニングが必要です。