ひとことで言うと
Nginx は、Webサイトの入口で交通整理をするサーバー。
たとえ話でもう少し詳しく
Nginx は、オフィスの受付みたいな存在。 人が来たら、受付は行き先を確認して正しい担当者につなぐ。 Nginx も、アクセスを受け取って、アプリやファイル配信に振り分ける。
受付は、混雑したときの列整理もする。 Nginx も、アクセスが増えたときにさばきやすく、サイトを安定させやすい。
よく出る場面・使いどころ
- Webサイトの最初の入口として置く
- アプリの前でリバースプロキシとして使う
- 複数サーバーに負荷分散して、落ちにくくする
- 画像やCSSなどの静的ファイルを速く返す
- HTTPS の証明書運用をまとめる
実務で気にするポイント
- 最初はシンプルな構成にする
- 入口、転送先、証明書をまず決める
- ログの確認場所を先に決める
- 困ったときはアクセスログとエラーログを見る
- タイムアウト値を初期設定のまま放置しない
- 長すぎると遅くなり、短すぎると切れやすい
- 変更前に設定テストをする
- 小さなミスでも全体停止につながる
注意: Nginx は入口の改善が得意。アプリ本体やDBの遅さは、別で原因を見て直す必要がある。